高25回生 最後の学年同窓会報告
令和6年11月17日(日)、岸和田以南で屈指の料亭「この木」で最後の学年同窓会を開催しました。
恩師の加藤先生と井上先生を迎え、93人の同級生が集いました。
開会の1時間前から参加者が集まり始め、お披楽喜まで約4時間、あちこちで話の花と笑顔の花が咲き誇っていました。
同窓生のみなさん、我が25回生は、今では恒例となった卒業30周年の学年が全体の同窓会総会を盛り上げるというルールをスタートさせた学年であることを誇りにしております。
ところで、我々の初めての学年同窓会は40歳の時でした。
その後30年間にコロナで1回中止したことを除き、今回を含め開催回数は11回になります。
この間、学年同窓会は旧知の仲を復活させる機会を提供し、今では同級生各々が思い思いの付合いを始めるようになりました。
このことで、幹事会は所期の目的が達成されたと考え、今回の古希を祝う学年同窓会を最後の開催にすることにしました。
今回は、コロナで7年ぶりの再会となったので、顔と名前が中々一致しない人が続出しましたが、名札にプリントした卒業アルバムの個人写真で本人確認し、激変した顔と名前に大いに驚きながら旧交を温めていました。
また、病気療養中のところ出席された加藤先生が、お元気に「めだかの学校みたいやな~誰が生徒か、先生か分らんなあ~」と始められたスピーチにみんながホッとし、僧侶松室君の物故者黙祷に亡くなった恩師や同級生を偲び、高橋君のクラリネットの演奏が醸し出す和やかな雰囲気を満喫しながら、アッという間に時間が過ぎました。
そして、最後に母校の元音楽教諭菊田君のリードで校歌を斉唱した後、参加者各々がお互いの健康と幸せを祈りながら別れを惜しんで散会しました。
高25回幹事 兒玉 和憲
集合写真1
集合写真2